
『爆音アルジェント・ナイト』

『爆音アルジェント・ナイト』
@吉祥寺バウスシアター
4月18日 23:00スタート
当日 2200円 /シニア・会員 2000円(当日券のみ)
※当日19時より、整理番号つき当日券を発売
ゲスト:根本敬(漫画家)×中原昌也(ミュージシャン)
上映作品:
『サスペリア』
『トラウマ/鮮血の叫び』
『黒猫 ~「マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴」より~』
※『サスペリア・テルザ』特典映像も上映
DVD情報はこちら→
<Introduction>
『サスペリア』(77)『インフェルノ』(80) に続く待望の魔女3部作『サスペリア・テルザ最後の魔女』(07)を完成させた恐怖の貴公子、ダリオ・アルジェント。独創的なヴィジュアル・センスゆえに、ホラー映画界きっての映像派作家として語られることの多い彼の作品群に、“サウンド”面からアプローチする初のイヴェント上映。その名を一躍有名にした『サスペリア』から、愛娘アーシア・アルジェントを主演に迎えた『トラウマ』、敬愛するエドガー・アラン・ポー文学の映像化に挑んだ『黒猫』の3作品を取り上げ、妖しく華麗なる悪夢の幾何学世界を音響から解析する。
<ダリオ・アルジェント/Dario Argento>
1940年9月7日、イタリアのローマ生まれ。父サルバトーレは映画プロデューサー、母エルダ・ルクサルドはイタリアのレニ・リーフェンシュタールと称される女流写真家。自宅に出入りするスターや映画関係者に囲まれながら、内向的で孤独な少年期を過ごす。文学や作曲に熱中し、やがて映画に興味を抱き、地元の新聞に映画批評を執筆するように。同世代の作家であるベルナルド・ベルトリッチと共にマカロニ西部劇の神様、セルジオ・レオーネの『ウエスタン』(67)の原案を手がけて注目され、ベルトリッチの勧めで古典推理小説を翻訳した『歓びの毒牙』(69)で監督デビュー。以後、卓越した映像スタイルで数々の傑作ホラー映画を発表し、日本でも作家の吉本ばななを始め、多くの熱狂的なファンを獲得している。
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『サスペリア』
1977/イタリア/99分
監督:ダリオ・アルジェント
音楽:ゴブリン、ダリオ・アルジェント
出演:ジェシカ・ハーパー アリダ・ヴァリ ジョーン・ベネット
“決してひとりでは見ないで下さい”の惹句で大ヒットしたホラー映画の金字塔。暗い森の中に建つバレエ学校に隠された恐るべき秘密。アールヌーヴォーの装飾を施された赤い館の中で、女生徒たちはひとり、またひとりと姿を消し…。爆音で再生されるゴブリンのサントラと凝った音響の相乗効果で、本作は再びエクスペリメンタルな作品として甦る。

『トラウマ/鮮血の叫び』
1992/アメリカ/106分
監督:ダリオ・アルジェント
特殊メイク:トム・サヴィーニ
出演:アーシア・アルジェント クリストファー・ライデル パイパー・ローリー
トラウマ、それは決して癒えない忌まわしい記憶…。イタリアを代表するトップスターとなったアーシア・アルジェントの熱演を得て、人間の心の闇、魂の奥底を探る“パーソナル・スリラー”。
吉本ばななの最新刊「彼女について」の原作となった作品。

『黒猫 ~「マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴」より~』
1990/イタリア/60分
監督:ダリオ・アルジェント
特殊メイク:トム・サヴィーニ
出演:ハーヴェイ・カイテル マデリーン・ポッター ジョン・エイモス
アルジェントが「創作の原点のひとつ」と公言する怪奇文壇の巨星、エドガー・アラン・ポーの原作を元にしたオムニバスの一篇。暴力と殺人に精神を冒された男の皮肉な末路を、凄絶な残酷描写で描き切る。
協力:IMAGICA TV、バンダイビジュアル株式会社