ホームインフォメーションスタッフフィルモグラフィディスコグラフィバイオグラフィヴォイスコンタクト

 

Tシャツその他の販売!
 ルード・ギャラリー
 RUDE GALLERY 展示会リポート
 ズート・サンライズ・サウンズ

京都みなみ会館、シネマテークたかさきにて再映!
 (2006年9月4日)

ペドロ・コスタからの便り 

 

孤独なロッカーが口ずさむ、
ソウルフルな歌…… 
レッツ・ロック・アゲイン!

ジョー・ストラマーの最期の2年間をとらえた貴重なドキュメンタリー
ロンドン・パンクの伝説であるクラッシュのG./Vo.として一時代を築いた生粋のロッカー、ジョー・ストラマー。
その彼のバンドであるジョー・ストラマー&メスカレロスの2001年USツアー、2002年日本ツアーを追ったドキュメンタリー作品。長年の友人であるディック・ルード監督とジョー・ストラマー本人によって企画・製作された本作は、2002年12月に急逝したジョー・ストラマーの最期の姿をとらえた貴重な作品となった。

WAR STORY
by ディック・ルード

僕が始めてジョー・ストラマーに会ったのは、1986年、『シド・アンド・ナンシー』のポストプロダクションの頃だった。僕たちが仲良くなるには時間がかからなかった。長年にわたって、僕たちはいくつかの映画に出演し、家族ぐるみの付き合いになった。彼は僕の友人であり、助言者であり、そしてアイドルだった。

2001年、ジョーの新しいバンド、ジョー・ストラマー&ザ・メスカレロスの2枚目のアルバム“グローバル・ア・ゴー・ゴー”がリリースされる前に、ツアーの模様を一緒に撮影したら楽しいのではないか、そしてそれを、彼の音楽を知ってもらう手段として使ってはどうかと考えた。撮影は同じ年のUSツアーで行われた。

2002年の10月、ジョーはもう少し撮影をするために僕を日本ツアーへ招待してくれた。彼のパフォーマンスは僕が今まで見た中で最高のものだった。1ヵ月後、僕らはニューヨークで、MTV2のミュージックビデオショーのホストを務める為に会った。その翌月に、彼は突然、先天的性の心臓病でこの世を去った。

それからすぐに、(独学で編集を学び、)彼と回ったツアーの映像を編集しながら、僕は彼との思い出に浸り始めた。僕は毎日、彼と共に過ごした日々を再訪することになった。その際、もっと伝記というか、彼の遺作のようなものを作ったらどうかとアドバイスを受けたが、僕とジョーが最初に決めた通りに、音楽についての映画として、やることを決めた。

プロダクションの間、ジョーはよく何を撮撮しているのか聞かれていた。彼は、“僕たちは映画を撮っているんだ。Dickieには言わないで。誰もこの映画を見たいとは思わないだろうね。”と言っていた。
彼は間違っていた。

僕は、情熱的で謙虚なこの男の私的なポートレートを、世界中のみんなと共有できることを大変幸運に思う。彼の音楽はたくさんの人々に影響を与えた。彼の愛は僕の心を強く動かした。語ることを彼が許してくれたこのストーリーを、僕はとても誇りに思うけれど、でも彼を取り戻すことができるなら、ちゅうちょなく全てを投げ出すだろう。


“無人の店で演奏したよ。
それをやると次は人1人に犬1匹にも感謝する。聴いていなくてもだ。”

ツアー各地でのライヴ、楽屋裏、プロモ活動、インタビューなどで構成されるこの作品は、クラッシュ時代の張り詰めた反抗の姿勢とは違う彼の、人間味溢れる姿を見せてくれる。「あなたのおかげで人生が変わった」と語りかけるファンたちにサインをし、写真を撮り、そしてライヴ前には手書きのチラシも配る。黙っていてもラジオで流してくれる時代ではなくなったとラジオ局を回り、また、レコード店でのイン・ストア・ライヴもこなす。それは「魂のため」のつらい経験を経た後の、彼の新たな戦いの姿でもある。人生を「五分五分に持ち込む」ための……

まさかの発禁処分を乗り越えて、爆音劇場公開ここに解禁!!

本作は、ハリウッドのプロデューサー、ジェーン・ローゼンタールとロバート・デ・ニーロにより開催されているニューヨーク・トライベッカ映画祭にて、2004年5月にワールドプレミア上映。メディアから絶賛され、現在世界各国の映画祭から出品要請が相次ぎ、ヨーロッパ、アメリカの映画会社からの権利獲得オファーが多数寄せられている。同年7月のフジロックフェスティバルでも上映されたそのヴァージョンを、監督ディック・ルードがさらに手を入れてヴァージョンアップした。

ところが、2004年秋に予定されていた日本でのDVD化・劇場での公開予定が、DVD発売直後に海外の権利問題で中止され、上映も禁止されることとなった・・・。 やがて熱烈なファンの間で「幻」の作品とまで呼ばれるようになり、公開を待ちわびられていた本作が遂に2006年2月に問題をクリアーし、上映が解禁される!

【爆音上映】
劇場では、通常の映画用の音響ではなく、ライヴ用音響セッティングを使用しての爆音上映。ライヴ同様全身で音を浴びながら、不意に中断されてしまったジョー・ストラマーの戦いを引き継ぐための、レイトショー!

STAFF&CAST <<-こちら

なお、本作はビデオ作品のため、劇場ではDVDマスターを使用しての上映となります。

●配給・お問い合わせ:boid  e-mail: boid@pobox.ne.jp
●劇場問い合わせ:吉祥寺バウスシアター(0422-22-3555)

 

ホームインフォメーションスタッフフィルモグラフィディスコグラフィバイオグラフィヴォイスコンタクト