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2/14 boidマガジン 2016年2月号 vol.2発行しました
boidマガジン 2016年2月号 vol.2発行しました

boidマガジン2月号第2週は黒沢清さん、桜井鈴茂さん、大寺眞輔さん、湯浅学さん、小倉聖子さんの記事でお楽しみください。黒沢監督の記事はboidマガジン独占の最新インタヴューです!

 

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ダゲレオタイプの女(コピーライト入り)

黒沢 清 インタヴュー 第1回
今年、『クリーピー』、『ダゲレオタイプの女』という2本の作品が公開される予定の黒沢清監督の最新インタヴューをお届けします。『ダゲレオタイプの女』は全編をフランスで撮影、言語もフランス語、キャスト・スタッフともほとんどがフランス人という、黒沢監督にとって初の”フランス映画”となる作品。今回は黒沢さんが同作を監督することになった経緯から、ロケハンや撮影、ポストプロダクションがどのように進んでいったのか、それぞれの過程における日本との違いなどについてお聞きしています。
boidマガジンでは今後も数回に渡って黒沢監督にインタヴューを行っていく予定ですので、どうぞご期待ください。

 

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サバーバン・ブルーズを蹴散らしながら 第5回 (桜井鈴茂)
小説家・桜井鈴茂さんの連載エッセイ「サバーバン・ブルーズを蹴散らしながら」第5回は、走ること、その他についてのお話。週に2回はランニングをして、ハーフ・マラソン大会に出場したりもする桜井さんが習慣的に走る理由とは――

 

NoHomeMovieクレジット入り

映画川『No Home Movie』 (大寺眞輔)
今週の映画川は、映画批評家の大寺眞輔さんが『No Home Movie』(シャンタル・アケルマン監督)について書いてくれました。2月11日に恵比寿映像祭で日本初上映されたこの作品は、昨年発表されたアケルマン監督の最新作にして遺作となってしまったドキュメンタリー映画です。自身の母親を被写体とし、一方で”No Home Movie”と題された本作において、その主題はどのように描かれているのでしょうか。

 

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ねこ日記 第23回 (湯浅学)
湯浅学さんの家に集う猫たちの緩やかに流れる日々を、直筆の原稿でお届けする「ねこ日記」第23回です。外猫・ココミに去勢手術を受けさせるため、ケージに入れて病院に連れて行かねばならないのですが、ココミはなかなかケージに近寄ってくれません(<a rel=”nofollow” href=”http://boid-mag.publishers.fm/article/10346/”>第22回</a>参照)。そうこうしているうちに、病院に予約を入れた日がきてしまいました――

 

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ポーランド滞在記 前編  (VALERIA 小倉聖子)
先月号でイエジー・スコリモフスキ監督の来日時の模様をレポートしてくれた映画宣伝パブリシスト・小倉聖子さんのポーランド滞在記をお届けします。これまでポーランド映画祭をはじめ、多くのポーランド映画の配給・宣伝に携わってきた小倉さんは、昨年約2ヵ月に渡ってポーランドに滞在されていました。その時のワルシャワの街の様子や、カトヴィッツェというクラフク近郊の町で行われた音楽フェスティバルについてたくさんの写真とともに紹介してくれます。

 

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