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11/27 boidマガジン2016年11月号第4週発行しました
boidマガジン2016年11月号第4週発行しました

boidマガジン11月号第4週は土居伸彰さん、松林要樹さん、Soi48、梅田哲也さん、ロビン西さん、三宅唱さんの連載最新回を掲載。いよいよ寒さが身に沁みるようになってきましたので、暖かくしてご覧ください。
※梅田哲也さんの記事は読者登録されていない方もご覧いただけます。
※来週はお休みをいただき、12月号は12月9日から発行していく予定です。

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※全ての記事の本文の冒頭部分を無料公開中です。読者登録をされていない方もぜひ覗いてみてください。

 

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Animation Unrelated 第36回 (土居伸彰)
世界中のアニメーションの評論や上映活動を精力的に行なっている土居伸彰さんの連載「Animation Unrelated」第36回をおおくりします。12月に土居さんの初の単著『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』(フィルムアート社)が出版されます。今回は、ユーリー・ノルシュテインの『話の話』をはじめとする数々のアニメーション作品をもとに、新たな「アニメーション」の輪郭とその歴史を浮き彫りにする同書の一部を特別に先行公開! 以前、本連載で掲載したボブ・サビストンさんのインタヴュー(第3回、第4回参照)でも話題となったロトスコープについて、リチャード・リンクレイター監督の『ウェイキング・ライフ』を中心に論じられた箇所を掲載します(一部省略あり)。

 

 

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未来世紀、ホボブラジル 第6回  (松林要樹)
映画監督の松林要樹さんが、世界最大の日系人居住地でもあるブラジルでの生活をレポートしてくれる「未来世紀、ホボブラジル」第6回です。前回の連載では、以前ウルグアイのムヒカ元大統領に取材しようとして断念したことが明かされましたが、今回も実現されなかった企画についてのお話。しかも今度はブラジルでつい先日まで進めていた企画で、3年半かけて撮っていたアマゾンの河口の街・ベレンで暮らす福島出身の日本人女性への取材をやめることにしたといいます。その企画がどのように始まって、なぜ取材を中止する決断にいたったのか、その記録をベレンで撮影された写真とともに掲載します。

 

 

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微笑みの裏側 第10回 (Soi48)
世界各国の音楽を発掘・収集するユニットSoi48が、微笑みの国=タイの表と裏を見せてくれる連載「微笑みの裏側」第10回目です。前回のケーンに続き今回はピンバンドについて紹介してくれています。空族最新作『バンコクナイツ』に出演もしたクン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンドとの出会い、その魅力について。

 

 

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ほとんど事故 第28回 (梅田哲也)
梅田哲也さんの連載「ほとんど事故」第28回目です。水の街・大阪を、美術家の雨宮庸介さんやさわひらきさん、boidマガジンにも連載しているhyslomたちとともに水路で辿るナイトクルーズ作品「7つの船」を来週に控えた梅田さん。川や湖にまつわる体験、伝説、伝聞、思考のあれこれについて書かれていた文章の途中で、2人の協力者が登場します。昨年度の「5つの船」については(ほとんど事故 第19回参照)。
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『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 第23回
ロビン西さんが約10年間、ノートに描きためていた数々の”即興漫画”から選りすぐりの(?)作品を描き直し&彩色して発表する連載『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 です。今回は長年ロビンさんが描いてみたかったという新たなジャンル「アホポルノ」!しかも全40ページになる予定とのことです。まずはその1をお楽しみください。

 

 

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無言日記 第27回 (三宅唱)
お待たせしました! 映画監督の三宅唱さんがiPhoneを使って日々撮り続けている映像日記「無言日記」、3ヶ月ぶりの登場です。三宅監督のパソコンが壊れるなどして編集にお時間いただくことになってしまいましたが、もちろん休載の間も撮影は続行されていたので、今回は9月~10月前半/10月後半~11月の『無言日記』2本立て、加えて3ヶ月の間に文字でも書かれていた日記の抜粋と、大容量でお届けします。

 

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