boidマガジン
1/28 boidマガジン2017年1月号第4週発行しました
boidマガジン2017年1月号第4週発行しました

boidマガジン2017年1月号第4週はロビン西さん、Soi48、松井宏さん、土居伸彰さん、五所純子さん、ヒスロム、黒岩幹子の記事、計7本と盛りだくさんでお送りします。

boidマガジン
http://boid-mag.publishers.fm/
※全ての記事の本文の冒頭部分を無料公開中です。読者登録をされていない方もぜひ覗いてみてください

 

 

A5右

『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 第25回
ロビン西さんが約10年間、ノートに描きためていた数々の”即興漫画”から選りすぐりの(?)作品を描き直し&彩色して発表する連載『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 です。連載第3回目の『ファック星の奴隷花嫁』、プリンスは民衆がはやしたてるままにプリンセスを・・・。今後の展開も予測不可能です!

 

ジュラーラット楽団

微笑みの裏側 第12回 (Soi48)
世界各国の音楽を発掘・収集するユニットSoi48が、微笑みの国=タイの表と裏を紹介する連載「微笑みの裏側」。今回は、タイの音楽ジャンルのルークトゥンを発展させたモンコン・アマタヤグン率いるジュラーラット楽団と数々のスター歌手について紹介してくれています。Soi48の書籍『旅するタイ・イサーン音楽ディスクガイド』は2月末発売です!

 

edelman

《FLTMSTPC》 第29回  (松井宏)
FLTMSTPC=「Fais le toi-même si t’es pas content=満足できないなら自分でやっちゃえ」。製作、批評、翻訳と様々な方法で映画と関わっている松井宏さんが「カイエ・ デュ・シネマ」の記事などを起点に、映画を作る/見せる/観ることについて探る連載です。今回はピエール・エデルマンなる人物についてのお話。「カイエ」719号に掲載されたエデルマン氏のインタヴューから、映画史の本やデータベースにはほとんど登場してこなかった彼の仕事や功績について紹介してくれます。

 

hitoboshi

Animation Unrelated 第38回 (土居伸彰)
世界中のアニメーションの評論や上映活動を精力的に行なっている土居伸彰さんの連載「Animation Unrelated」第38回。1月31日(火)に、著書『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』(フィルムアート)刊行を記念して、五反田のゲンロンカフェで行われる佐々木敦さんとのトークイベント「アニメーション的想像力の現在:ノルシュテインから『この世界の片隅に』まで」が開催されます。今回は、その準備のために『君の名は。』(新海誠監督)を再見して改めて考えたこと、そして2月4日(土)から長野で開催されるインディペンデント・アニメーションの上映イベント「門前映像祭」について書いてもらいました。

 

gosho

ツンベルギアの揮発する夜 第7回 (五所純子)
五所純子さんがコラージュした日めくりカレンダーに綴る日記連載「ツンべルギアの揮発する夜」第7回は、ソフィ・カルの展示を観に行った時の思い出や、見つからないダウンジャケットの行方、酒が入ってから始まるデリケートな話などについて書かれた2016年11月20日~30日の日記を掲載します。
※五十日(ごとおび)の分は五所さんのブログでも見ることができます

 

1

人と伝書鳩~ポーランド編(ヒスロム)
「任・ヒスロム鳩舎」として日本鳩レース協会に所属し、レース鳩の飼育もするヒスロムによる不定期連載「人と伝書鳩」。昨年11月にレジデンスで訪れたポーランドではレース鳩はサッカーに次ぐ第二の国技とも言われるそう。ワルシャワの鳩マーケットで初めて目にするデコレーションピジョン、レジデンス会場で偶然に出会ったレースをしない鳩飼いの男性、ヨーロッパ最大レースのチャンピオン鳩を飼育するレプク兄弟から聞いた鳩とのコミュニケーションの話など。

 

IMG_0253

ヒスロム活動紹介展示に行く (黒岩幹子)
boidマガジンで「ヒスロム日記」と「人と伝書鳩」を連載中の3人組のアーティスト集団・ヒスロムのこれまでの活動を紹介する「ヒスロム活動紹介展示」が2月21日(火)までせんだいメディアテークで開催中です。ヒスロムは現在、同所で来年開催予定の展覧会に向けた調査や制作を進行しており、今回の展示はその一環として開催されているものです。ここでは普段boidマガジンの裏方として編集作業を担当している黒岩が同展を訪れて書いたレポートを掲載します。ヒスロムの連載と併せてご覧いただければ幸いです。

 

Publishers会員登録および読者登録の流れ