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4/24 5/1(水)新文芸坐にて『ブレードランナー2049』特別音響上映&イベント
5/1(水)新文芸坐にて『ブレードランナー2049』特別音響上映&イベント

「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」開催記念
『ブレードランナー2049』“特別音響”上映 & 関連ドキュメント映像上映
+ スペシャル・トークイベント開催!

 

今週末4月27日(土)より開幕する「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」の開催を記念し、5月1日(水)新文芸坐にてシド・ミードが関わった最新の映画作品『ブレードランナー2049』を、樋口が調整するスペシャルな音響で上映します。
そのほかにシド・ミード関連のドキュメント映像を上映。さらに、WOWOWのドキュメンタリー番組で国際エミー賞ほか多数受賞している映画評論家、クリエイティブディレクターの清水節氏、SF専門誌「SFアドベンチャー」編集長を経てマルチにプロデューサーとして活動する関智氏、元WIRED日本版編集長にして現在黒鳥社を立ち上げた若林恵氏(他、予定)によるトークを開催。司会は本展覧会の実行委員長にして、シド・ミード氏が手がけた「∀ガンダム」の仕掛け人である植田益朗。
前売券には全員プレゼントあり。そして当日ご来場者の中から抽選でレア・グッズのプレゼントも予定されています。

 

<開催概要>

【日時】 2019年 5月1日(水)18:00開映/17:45整理番号順にて入場
全席自由 (17:30当日券販売開始)

【会場】新文芸坐 東京都豊島区東池袋1-43-5 マルハン池袋ビル3F(池袋駅東口徒歩3分)

【登壇】清水節(映画評論家、クリエイティブディレクター)/関 智(プロデューサー)/若林恵(編集者/黒鳥社blkswn publishers)ほか/MC= 植田益朗(シド・ミード展実行委員長)

【料金】2,500円(前売/当日)

【特典】前売券ご予約の方全員に特典プレゼント有/当日会場にて抽選でシド・ミード レアグッズ・プレゼント有!

【前売】4月24日(水)10:00よりご予約受付開始 https://bakuonbladerunner2049.peatix.com/view

【当日】5月 1日(水)17:30より劇場窓口にて販売

【問合せ】シド・ミード展実行委員会 事務局 https://sydmead.skyfall.me/contact

主催:シドミード展実行委員会
協力:株式会社boid (音響調整 樋口泰人)

 

「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」
https://sydmead.skyfall.me/

 

<プロフィール>
清水 節 Takashi Shimizu
1962年、東京都出身。映画評論家・クリエイティブディレクター。日藝映画学科中退後、映像制作会社や編プロ等を経てフリーランス。映画雑誌「PREMIERE日本版」「STARLOG日本版」等で編集執筆。映画情報サイト「映画.com」「シネマトゥデイ」、映画雑誌「FLIX」等で執筆中。ニッポン放送他に出演中。海外TVシリーズ「GALACTICA/ギャラクティカ」日本上陸を働きかけDVDを企画制作。円谷プロの新プロジェクト「ULTRAMAN ARCHIVES」で企画制作。遺稿集「眞実/成田亨 ある芸術家の希望と絶望」編集執筆。著書に「いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命」「新潮新書 スター・ウォーズ学」(共著) 。WOWOWのドキュメンタリー番組「ノンフィクションW/撮影監督ハリー三村のヒロシマ」企画構成でギャラクシー賞、民放連賞、国際エミー賞受賞。 関 智 Satoru Seki 日本大学藝術学部映画学科卒。徳間書店でSF専門誌「SFアドベンチャー」編集長を務める。その後、プレイステーションで原案、シナリオを手がけたゲームソフト「とんでもクライシス!」「ストリートゴルファー」などをプロデュース。ゲーム、雑誌、書籍、イベントなど多方面で活動。また、登山家/栗城史多の事務局代表をつとめた。

 

若林恵 Kei Wakabayashi
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

 

植田 益朗 Masuo Ueda
1979年 (株)日本サンライズ(現(株)サンライズ)入社。TV「機動戦士ガンダム」の制作に参加。1983年劇場版「機動戦士ガンダムⅢ」初プロデュース。以後TV「銀河漂流バイファム」、「シティーハンター」シリーズなどをプロデュース。1993年 サンライズ常務取締役就任。2000年 [ガンダム20周年事業]完遂後サンライズを退社。フリープロデューサーとして「犬夜叉」シリーズに携わる。2003年 SMEグループ(株)アニプレックス制作本部長、執行役員。2005年執行役員常務就任。2010年6月アニプレックス子会社アニメスタジオ(株)A-1Pictures代表取締役社長就任。2014年(株)アニプレックス執行役員社長就任。2016年7月(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント常勤顧問就任。2018年4月より株式会社スカイフォール代表取締役/プロデューサー。「シド・ミード展」企画・プロデュース中。

 

樋口 泰人 Yasuhito Higuchi
1957年山梨県生まれ。『キネマ旬報』『エスクァイア』『スイッチ』『スタジオボイス』など批評やレビューを執筆。90年代は『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員、その後編集長をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、東京・吉祥寺バウスシアターにて、音楽用のライヴ音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。08年より始まった「爆音映画祭」はバウスシアター閉館後も、全国的に展開中。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)、編書に『ロスト・イン・アメリカ』(デジタルハリウッド)。最近の主な配給作品に『地獄の黙示録劇場公開版』『地球に落ちて来た男』『PARKS パークス』『DARK STAR/H・R・ギーガーの世界』『大和(カリフォルニア)』『遊星からの物体X』など。

 

Harrison Ford in Blade Runner 2049 in association with Columbia Pictures, domestic distribution by Warner Bros. Pictures and international distribution by Sony Pictures Releasing International.