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12/15 boidマガジン12月号/空族の記事も特別無料公開中
boidマガジン12月号/空族の記事も特別無料公開中

boidマガジンは現在、有料発行をお休みし、各月10本ほどの新規記事をすべて無料で配信しています(当初は10、11月のみとお知らせしていましたが、12月以降もしばらく無料配信を続行させていただきます)。

 

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https://boid-mag.publishers.fm/

 

12月の新たな公開記事は、空族、湯浅学さん、風元正さん、今野恵菜さん、樋口の記事です。どなたでも無料でご覧いただけます。

 

空族によるboidマガジン連載「潜行一千里」に大幅な加筆修正を加え、河出書房新社より刊行された『バンコクナイツ 潜行一千里』。その発売を記念して、boidマガジンでは本書の一部を全4回で無料公開します。また明日より『バンコクナイツ』の撮影を担当した向山正洋(スタジオ石/stillichimiya)監督によるドキュメンタリー『映画 潜行一千里』が新宿K’s cinemaも公開!

文字と映像を通じてアジアと日本をチョッケツし、現代の“闇”に迫る!!

 

 

01

【特別無料公開】空族『バンコクナイツ 潜行一千里』(河出書房新社)/第1章・その1
2017年2月の公開から多くの話題を集めた空族の最新作『バンコクナイツ』。boidマガジンでは「潜行一千里」と題して全44回に渡ってその撮影の模様をお伝えしてきましたが、11月30日、同連載に大幅な加筆修正を加え、河出書房新社より『バンコクナイツ 潜行一千里』として刊行されました。その発売を記念して、boidマガジンでは本書の一部を全4回で無料公開中。

 

 

4

【特別無料公開】空族『バンコクナイツ 潜行一千里』(河出書房新社)/第1章・その2
今回(その2)と次回は、 2008年に“バビロン作戦”第二次アジア視察で初めてラオスに降り立ったカーツヤからの入電を掲載。

 

 

02

大音海の岸辺 第44回 (湯浅学)
大著作集『大音海』の編纂を兼ね、湯浅学さんの過去の原稿に書き下ろしの解説を加えて掲載していく「大音海の岸辺」第44回です。前回は「ミュージック・マガジン」の年間ベストアルバム企画の記事などを掲載しましたが、今回は「レコード・コレクターズ」誌のリイシュー・アルバムを対象とした年間ベスト企画の記事を、1987年~2006年までの30年分ごっそり再録。さらに「THE DIG」に掲載された2007年のサイケデリック・ベスト10の記事も添えました。80年代末から再生メディアの中心がアナログ盤からCDへ移行していく中で、CD化による旧譜の復刻が進められた状況を振り返った書き下ろし解説とともに、ゆっくりお楽しみください。

 

 

5

Television Freak 第22回 (風元正)
家では常にテレビつけっぱなしの生活を送る編集者・風元正さんが、ドラマを中心としたさまざまな番組について縦横無尽に論じるTV時評「Television Freak」。今回は現在フジテレビで放送中の“月9”ドラマ『民衆の敵』や、テレビ東京の深夜ドラマ『セトウツミ』、そしてメディアの加熱報道が続く相撲界の問題を取り上げながら、テレビの現在を見つめます。

 

 

3

樋口泰人の妄想映画日記 その56
boid社長・樋口泰人によるboidの業務日誌ときどき映画&音楽&妄想日記。今回は11/1から10までの日記です。4回目となる「新千歳国際空港アニメーション映画祭」にて普段とは違うアニメ作品の音調整、開催中の「丸の内ピカデリー爆音映画祭」にて片渕監督、黒沢監督とのトーク、そして「爆音映画祭 in 109シネマズ名古屋」での音調整など、引き続き各地での爆音上映行脚。その間に大貫さんの個展や『バンコクナイツ』のメイキング・ドキュメンタリー『映画潜行一千里』試写へも。