4/26(火）晴れたら空に豆まいてにて開催されるヴィム・ヴェンダースの作品を収録した『ヴィム・ヴェンダース ニューマスターBlu-ray BOX』I～IIIのリリース記念イヴェントにオノセイゲンさんとともに樋口が出演します。
下記イヴェントのご案内です。
「ヴィム・ヴェンダース ニューマスターBlu-ray BOX Ⅰ Release Party!!」
ヴェンダース監督自身の監修による、最新の4K&2Kレストア版マスターを使用し、国内初Blu-ray化&再Blu-ray化！世界的エンジニアであるオノ セイゲン氏による、音声マスタリングにより、最上級の音質を実現!!
記念すべきリリースに伴い、その release party としてマスタリングを担当したオノ セイゲン氏と、映画評論家、爆音映画祭ディレクターの樋口泰人氏をお迎えし、音源の魅力を最大限に引き出すハイグレードな音響装置で作品を再生しつつ、制作の背景やエピソード、制作秘話など 様々な角度からその魅力に迫るTalk&視聴会の開催が決定!!
出演：オノ セイゲン、樋口泰人
時間：open/start 18:30/19:30
チケット： 前売 3,000 / 当日3,500（共に1ドリンク代600円別途）
学割1,000 / 当日1,500（共に1ドリンク代600円別途）
ご予約方法はこちらをご覧ください。
http://haremame.com/howto/
photo by Susumu Kunisaki
オノ セイゲン
録音エンジニア、音楽家。 2019年度ADCグランプリ受賞。Saidera Records, Saidera Mastering, Saidera Ai Global Content Development Division（Saidera Ai 展開戦略推進部）のSaidera Paradiso Ltd. CEOも務める。
最新CDは『CDG Fragmentation』、『COMME des GARÇONS SEIGEN ONO』
樋口泰人
1957年山梨県生まれ。
『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立。
04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。
2020年、より小さな動きと声を伝える新レーベル「Voice Of Ghost」を立ち上げた。著書に『映画は爆音でささやく』（boid）、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』（青土社）。
「ヴィム・ヴェンダース ニューマスターBlu-ray BOX Ⅰ」
発売日：2022年4月27日
価格：21,120円
https://www.tc-ent.co.jp//products/detail/TCBD-1203
Wim Wenders（ヴィム・ヴェンダース）
1945年8月14日、デュッセルドルフ生まれ。ミュンヘン・テレビ映画大学で実験的な短編作品を制作した後、『ゴールキーパーの不安』（71）で長編映画デビュー。ロードムービー三部作となる『都会のアリス』（74）、『まわり道』（75）、『さすらい』（76）を発表し国際的な注目を浴びると、『パリ、テキサス』（84）でカンヌ国際映画祭パルム・ドール、『ベルリン・天使の詩』（87）でカンヌ国際映画祭監督賞、『ことの次第』（82）でヴェネチア国際映画祭金獅子賞、『ミリオンダラー・ホテル』（2000）ではベルリン国際映画祭の銀熊賞を受賞。近作に『世界の涯ての鼓動』『ローマ法王フランシスコ』（ともに18）などがある。
ニュー・ジャーマン・シネマの先駆者のひとりであり、現代ドイツを代表する映画監督であるほか、写真家としても活動している。
詳細はこちらもご覧ください。
http://haremame.com/schedule/72567/
