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3/4 「陽一郎を探せ!」募集開始とプレゼントのお知らせ
「陽一郎を探せ!」募集開始とプレゼントのお知らせ

現在boidマガジンで公開中のboidラジオ「Voice Of Ghost」よりプレゼントのお知らせです。

 

第1回boidラジオ前半で告知したにもかかわらずこちらの準備不足でそのままになっていた特別企画「陽一郎を探せ!」。
三宅唱監督『夜明けのすべて』に声のみで出演している斉藤陽一郎が実はこの映画のどこかに映っている(写真ではなく)という話。
いったいどこに映っているのか、見事的中させた方の中から抽選で1名の方に斉藤陽一郎からプレゼント差し上げます。
番組内では最初に当てた方、という話でしたがこのプレゼントのお知らせを見事にやり忘れて時間も経ってしまったので、抽選ということにしました。
ご容赦ください。

 

募集期間は3月5日(火)から3月31日(日)まで。
下記メールアドレスまで、連絡先と該当シーンを明記して送付してください。

magazine(at)boid-s.com

*メールアドレスは、(at)を@に変えて送信してください。

 

斉藤陽一郎からのプレゼントは『夜明けのすべて』特製トートバッグです。
発表は4月のboidラジオにて。
たくさんの応募、お待ちしています。

 

 

ラジオはこちらからお聞きください。

boidラジオ「Voice Of Ghost」 第1回後半
https://magazine.boid-s.com/articles/2024/20240228001/

 

boidラジオ「Voice Of Ghost」第1回の後半は、引き続き『夜明けのすべて』では題材となったPMS(月経前症候群)について、『瞳をとじて』(ビクトル・エリセ監督)、『すべて至るところにある』(リム・カーワイ監督)の感想など。三宅監督は特集上映で滞在した中国の話もしています。また、斉藤さんが食べた鯛塩ラーメンから今後も食いしん坊話は続きそうです。

 

<ゲスト>
三宅唱
1984年札幌生まれ。長編監督作として『夜明けのすべて』(24)、『ケイコ 目を澄ませて』(22)、『ワイルドツアー』(19)、『きみの鳥はうたえる』(18)、『密使と番人』(17)、『THE COCKPIT』(15)、『Playaback』(12)、『やくたたず』(10)がある。

 

<ナビゲーター>
今野恵菜
山口情報芸術センター [YCAM] 教育普及課 プログラム / エクスペリエンス デザイン担当。
慶應義塾大学SFCにてHCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)とデジタルなものづくりとを学ぶ傍ら、友人とDIYグループ「乙女電芸部(おとめでんげいぶ)」を立ち上げ、ワークショップなどを多数開催する。
2013年4月、YCAMのスタッフに着任。数多くの展示づくりやワークショップづくりに携わってきた。2017年3月からサンフランシスコの科学館「Exploratorium」での研修を開始し、2018年3月にYCAMでの仕事を再開。コミュニケーションと、それを仲介するメディアの在り方に興味がある。

 

斉藤陽一郎
1994年篠原哲雄監督作品「YOUNG & FINE」のオーディションにて主役に抜擢され役者の道へ進む。青山真治監督作品『教科書にないッ!』に出演し、以降青山真治監督の殆どの作品に出演。同監督作品『Helpless』にてスクリーンデビューし『EUREKA』『サッド ヴァケイション』と北九州三部作に出演。『軒下のならず者みたいに』では主役を演じる。
近年の主な映画出演作には『窓辺にて』(22/今泉力哉監督)、『君は放課後インソムニア』(23/池田千尋監督)、『4つの出鱈目と幽霊について』(23/山科圭太監督)がある。近日公開に『夜明けのすべて』(24/三宅唱監督)、『PLAY!〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて〜』(24/古厩智之監督)など。

 

樋口泰人
80年代は高円寺の伝説のレンタルレコード店「パラレルハウス」勤務。そこでのミニコミ「パラレル通信」を発行しつつ、映画・音楽の批評、書籍編集を開始。『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』の編集委員をへて、ビデオ、単行本、CDなどを製作・発売するレーベル「boid」を98年に設立した。04年から、吉祥寺バウスシアターにて、音楽用音響システムを使用しての爆音上映シリーズを企画・上映。2020年、より小さな動きと声を伝える新レーベル「Voice Of Ghost」を立ち上げた。boidでの製作物は多数。著書に『映画は爆音でささやく』(boid)、『映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか』(青土社)。