昨年公開の宮崎大祐監督『PLASTIC』が各配信サービスにて配信となりました。
幻のミュージシャン、エクスネ・ケディが消息を絶った1974年から半世紀。エクスネの熱烈なファンである女子高生のイブキ(小川あん)と少年ジュン(藤江琢磨)の運命的な出会いと、それぞれの道を歩み出したその後を描いた映画『PLASTIC』。
お見逃しの方はぜひご覧ください!
iTunes(Apple TV)、Google(GoogleTV、YouTube)Amazon、U-NEXTほか各配信サービスで順次配信開始!
配信詳細はこちらをご覧ください。
https://www.nikkatsu.com/videoondemand/
幻のアーティスト “エクスネ・ケディ” の音楽と共に、1974年から現代を旅する、鳴り止まない青春の物語
『PLASTIC』
幻のミュージシャン、エクスネ・ケディが消息を絶った1974年から半世紀経った2018年にこの物語は始まる。エクスネの熱烈なファンである女子高生イブキと少年ジュンは、その音楽に導かれるように運命的な恋に落ちる。やがてそれぞれが別の道を歩み始めたふたりであったが、4年後の2022年、エクスネ・ケディ再結成ライブが行われる。いまだ鳴り響くその音楽に引寄せられるように会場にやってきたふたりは……。
脚本・監督を務めたのは、『大和(カリフォルニア)』(16)、『TOURISM』(17)、『VIDEOPHOBIA』(19)で鮮烈な映像世界を作り上げ、世界各国の映画祭や海外メディアでも絶賛されるなど、国境を越えて高い評価を得る宮崎大祐。音楽に強いこだわりを持ってきた宮崎が初めてロックを題材にした本作では、エクスネ・ケディのナンバーや、井手健介がこの映画のために結成したPLASTIC KEDY BANDが手掛けるオリジナルスコアも主人公の1人だ。
イブキ役には『石がある』(22)で主演を務めた小川あん。ジュン役は、主演作『LONESOME VACATION』(23)の公開が控える藤江琢磨。そして、小泉今日子、鈴木慶一、とよた真帆、尾野真千子ら個性豊かなキャストが脇を固める。
『シング・ストリート 未来へのうた』(2016年)、『リコリス・ピザ』(2022年)といった、音楽と物語が結びついた青春映画の名作たちに新たに加わる傑作が誕生した。
小川あん 藤江琢磨
中原ナナ 辻野 花 ・ 佃典彦
奏衛 はましゃか 佐々木詩音
芦名すみれ 井手健介 池部幸太 北山ゆう子 羽賀和貴
大木ボリス 平野菜月
尾野真千子 とよた真帆 鈴木慶一 小泉今日子
監督・脚本:宮崎大祐
製作:名古屋学芸大学
プロデューサー:仙頭武則、樋口泰人 音楽:PLASTIC KEDY BAND
撮影:中島美緒 照明:加藤大輝 音響:黄永昌 美術:林チナ
スタイリスト:小宮山芽以 ヘアメイク:菅谷征起 編集:平田竜馬
助監督:岩﨑敢志 制作担当:牧野裕也
アシスタント・プロデューサー:郷司麻由、村上将城 ラインプロデューサー:梅村晃一
制作プロダクション:boid 配給:boid、コピアポア・フィルム
2023年/日本/105分/PG-12
©︎2023 Nagoya University of Arts and Sciences
映画公式サイト:https://plasticexne.com/
Twitter:@plastic_movie
また、PLASTIC KEDY BANDが手がけた『PLASTIC』のサウンドトラックを、12/17(火)に渋谷WWW Xにて開催されるEXNE KEDY LIVE”CONTACT : Dec.2024”で販売!後日boid online shopでも数量限定販売予定です。
70 年代、かつてないコズミックなサウンドで世界中の人々を魅了したもののある日不意に姿を消し、今日まで一切の情報がない”エクスネ・ケディ”。坂本慎太郎や町田康などから絶賛されながらも、未だ正体不明の幻のミュージシャンは果たして実在しているのか?
日本初公演と噂される1974年から50周年となる今年の偉大なる復活ライヴ“CONTACT:Dec.2024”へもぜひお越しください。
EXNE KEDY LIVE “CONTACT : Dec.2024”
12月17日(火)渋谷WWW X(東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル2F)
OPEN 19:00 / START 20:00
前売り:¥4,000(U-22 ¥2,500) / 当日:¥4,500(+1D)
主催:boid / VOICE OF GHOST
【チケット販売】
■e+:https://eplus.jp/exnekedy/
今なお謎に包まれたアーティストであるエクスネ・ケディの貴重なライヴパフォーマンス映像!
2年前の来日公演での『幽霊の集会』を収録