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8/28 boidマガジン2016年8月号第4週発行しました
boidマガジン2016年8月号第4週発行しました

boidマガジン8月号第4週はロビン西さん、松林要樹さん、梅田哲也さん、鍵和田啓介さん、土居伸彰さん、三宅唱さん、樋口泰人の記事7本と、夏の終わりにふさわしく大容量でお送りします。

冒頭部分は無料公開していますので、ご興味ある方はぜひ覗いていってください。また、樋口泰人の「YCAM偽繁盛記」は無料公開記事です。現在は(25~28日)開催中のYCAM爆音映画祭の模様をレポートです。【どなたでもご覧いただけます】
※9月号は1週あけて、9月9日から発行を開始する予定です。

boidマガジン http://boid-mag.publishers.fm/

 

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『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 第20回

ロビン西さんが約10年間、ノートに描きためていた数々の”即興漫画”から選りすぐりの(?)作品を描き直し&彩色して発表する連載『ロビン西の描き捨てノートマンガ2004-2014』 第20回です。今月はオリンピックも開催されたということで、サッカーのカメルーン対日本の試合での予測不能の展開をお楽しみください!

 

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未来世紀、ホボブラジル 第3回 (松林要樹)

映画監督の松林要樹さんが、世界最大の日系人居住地でもあるブラジルでの生活をレポートしてくれる「未来世紀、ホボブラジル」第3回です。今回はアマゾン川流域に自生するある植物を煮出してつくられるお茶についての話。吐き気と幻覚作用を伴うというそのお茶を3年前にブラジルに滞在していた際に初めて飲んだという松林さん。その時の不思議な体験、そして先日再びそのお茶を飲んだ時に起こったことを教えてくれます。

 

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ほとんど事故 第25回 (梅田哲也)

梅田哲也さんの連載「ほとんど事故」の25回目です。6月にウィーンで開催されたREAL DEALフェスティバルの公演や、滞在した時に訪れたゲイパレードについて書いてくれています。今のヨーロッパの都市にて共通して感じられる政治的な問題や日本にいても思うことなど。

 

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映画川 『高慢と偏見とゾンビ』 (鍵和田啓介)

今回の映画川は9月30日公開の『高慢と偏見とゾンビ』(バー・スティアーズ監督)を取り上げます。そのタイトル通り、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』の小説世界にゾンビを登場させたセス・グレアム=スミスの同名小説を原作とするこの作品。エリザベスとダーシーのすれ違いの恋にゾンビとの闘いが絡んでくるわけですが、ここでは鍵和田啓介さんが「人間はなぜゾンビを殺していいのか?」という根本的な問いを出発点にこの映画を見ていきます。

 

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Animation Unrelated 第33回 (土居伸彰)

世界中のアニメーションの評論や上映活動を精力的に行なっている土居伸彰さんの連載「Animation Unrelated」。春~夏は映画祭の季節ということで、boidマガジン休刊中にクロアチアのザグレブ、フランスのアヌシー、そして広島で開催された国際アニメーション映画祭をめぐってきた土居さん。今回はザグレブとアヌシーで新たに出会ったいくつかの長編アニメーションと、広島でさらなる飛躍を確認したビッグネーム2人の短編作品を紹介してくれます。11月の新千歳空港国際アニメーション映画祭での上映が決まっている作品もあるそうなので、どうぞお楽しみに!

 

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無言日記 第26回 (三宅唱)

映画監督の三宅唱さんがiPhoneで撮影し続けている映像日記をお届けする「無言日記」、今月2度目の掲載です。今回は2016年7~8月中旬に撮影された映像に加え、今夏公開された3本のアクション大作映画、『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』『X-MEN アポカリプス』『ゴーストバスターズ』を観て考えたことも。

 

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YCAM偽繁盛記 (樋口泰人)

「YCAM繁盛記」ではなく、「YCAM偽繁盛記」。現在、YCAM爆音映画祭2016のため山口に滞在中のboid社長・樋口泰人による現場報告です。映画祭開幕前に山口きらら博記念公園で行われた七尾旅人さんの演奏&ブルース・ビックフォード短編上映の爆音ライヴ、YCAM爆音で26日に上映された『ギ・あいうえおス 他山の石を以って己の玉を磨くべし』、そして今度はceroとビックフォードのアニメーションがコラボしたライヴ上映などについて。<br />
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