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11/15 boidマガジン 2015年11月号 vol.2発行しました
boidマガジン 2015年11月号 vol.2発行しました

boidマガジン11月号第2週は三宅唱さん、降矢聡さん、松井宏さん、空族、土居伸彰さんの記事を掲載します。

 

本日始まったメナヘム・ゴーラン映画祭(必見です!)やポーランド映画祭などなど、年末に向けていろんなイベントが目白押しですが、その合間にboidマガジンも読んでいただければ!

 

 

 

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無言日記 第20回 (三宅唱)
映画監督の三宅唱さんがiPhoneを使って撮影したひと月分の映像日記をテキストともにお届けします。仙台、山形、東京・渋谷、香川、京都など日本各地で撮影された今回の映像日記。女子大生に囲まれる場面もあったらしい山形で、そして、建築家の鈴木了二さんたちとともに訪れた金刀比羅宮や京都で、三宅監督が見たものとは――。

 

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映画川『Re:LIFE〜リライフ〜』 (降矢聡)
今週の映画川は、降矢聡さんが11月20日公開の『Re:LIFE〜リライフ〜』(マーク・ローレンス監督)について書いてくれました。ローレンス監督の『ラブソングができるまで』で落ち目のシンガーソングライターを演じたヒュー・グラントが、今度は生活費を稼ぐためにシナリオ講座の講師となる一発屋の脚本家を演じています。その講義とともに本作で語られていくテーマとは――

 

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《FLTMSTPC》 第21回 (松井宏)
FLTMSTPC=「Fais le toi-même si t’es pas content=満足できないなら自分でやっちゃえ」。批評、映画雑誌の編集、翻訳、そして製作と様々な方法で映画と関わっている松井宏さんが「カイエ・ デュ・シネマ」の記事などを起点に、映画を作る/見せる/観ることについて探っていきます。
今回の話題は三宅唱監督の演出実習や最近観た『ミスター・ミセス・ミス・ロンリー』(神代辰巳監督)、『ハッピーアワー』(濱口竜介監督)から考えた、映画の中の”友人関係”、その関係を見せる俳優の演技について。

 

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潜行一千里 第三十三回 (空族)
新作『バンコクナイツ』の特殊先遣任務&本作戦のためタイに潜入した空族による極秘レポート「潜行一千里」第三十三回をお届けします。ラオス国境ヴィエンチャン入りした一行は、映画監督のマチエさんと今後の撮影の打ち合わせや、現在募集中のクラウドファンディング用の仕入などの任務を終了し、その後タイのノンカーイへ。様々なトラブルを冷静に乗り越え、ノンカーイにある楽園のような美しい村で、地元の方々の協力を得ながら撮影を続けている模様です。

 

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Animation Unrelated 第28回 (土居伸彰)
世界中のアニメーションの評論や上映活動を精力的に行なっている土居伸彰さんの連載「Animation Unrelated」第28回です。10月31日~11月3日に開催された新千歳空港国際アニメーション映画祭2015も無事終了。土居さんが初めてフェスティバル・ディレクターを務めた今回の映画祭について、重圧のなかで得ることのできた達成感や改めて実感した映画祭という場の役割などともに振り返ってくれています。そして、すでに動き出している次のビッグイベントGEORAMA2016のことも。

 

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